松山窯(嘉永元(1848)年~明治5(1872)年頃)は、再興九谷の一つです。大聖寺藩は、江沼郡松山村(現在の加賀市松山町)において、山本彦左衛門に命じて主に藩の贈答用品を製作する窯を開きました。世にこれを御上窯といいました。松山窯閉窯150年という節目に、主に地元に伝世する松山窯作品を一堂に披露する特別展を企画いたしました。結果、合計211件(649点)という史上最多数の松山窯作品が集まり、この他、比較対象として同じく再興九谷の小野窯の青手作品8件(48点)が展示されます。
松山窯(嘉永元(1848)年~明治5(1872)年頃)は、再興九谷の一つです。大聖寺藩は、江沼郡松山村(現在の加賀市松山町)において、山本彦左衛門に命じて主に藩の贈答用品を製作する窯を開きました。世にこれを御上窯といいました。松山窯閉窯150年という節目に、主に地元に伝世する松山窯作品を一堂に披露する特別展を企画いたしました。結果、合計211件(649点)という史上最多数の松山窯作品が集まり、この他、比較対象として同じく再興九谷の小野窯の青手作品8件(48点)が展示されます。
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