大田錦城

江戸後期の儒学者大田錦城は、1765(明和2)年大聖寺藩医樫田玄覚の七男としてうまれました。20歳の時、儒学を志して江戸へ旅立ち、九経談など140種以上の著述を残しました。今、大聖寺鴻玉荘で大田錦城に関するこれらの貴重な資料が展示されています。大聖寺鴻玉荘は、土曜・日曜のみ開館で、入館は無料です。