畑城址・畑神社址
地元の伝承によると、南北朝時代の南朝の武将畑時能(畑六郎左衛門尉時能)が八幡山に畑城を築いたとされている。
中腹には、畑時能を祀ったとされる『上宮跡』があり、遺徳をしのんだとされる五輪の塔の一部が残っている。
1940(昭和15)年、畑時能を顕彰しその英霊を祀るため『畑時能公顕彰会』が創設され、『畑神社』が建立されることになった。
1945(昭和20)年の敗戦により、工事は中止となり建物は解体され、今は畑神社の石碑が残るだけである。
所在地 | 石川県加賀市大聖寺畑町 |
TEL | 無し |
入場時間 | 自由 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有り |
ホームページ | 無し |
碑文
石碑
上宮跡(五輪の塔)への参道
上宮跡(五輪の塔)
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